暑くてアイスが美味かったという話
今日も暑かった。目が覚めた時点で室温は30度。そのまま枕元のリモコンに手を伸ばして、エアコンをつける。そしてまた寝る。
ジャンプを買いに近所のコンビニまで自転車こいでたら、ほとんど熱の塊のような風が吹いてくる。暑い。暑いんじゃー。
日課の運動をして汗だくになる。この季節に体を動かすのはつらいので、ついサボりがちになるが、水分補給とタンパク質はとるように気をつけながら、軽い運動だけでも続けるようにしている。夏バテを患うと、自律神経をやられて精神状態もヤバくなるという過去の教訓があるので、体調を崩すのはとても怖い。
そんな今日、とても美味いアイスに出会った。
美味い。エスプレッソ好きには堪らんコクと苦み。氷なのでシャキッと冷たく、上に乗ってるバニラアイスのクリーミーな感じもくどくなく、まろやかなアクセントとなっている。
これを食う前までは、「あちぃぃ……だりぃぃ……こんな日に運動なんかしてられっかよ……」という気分だったのに、食い終わったら「生き返った。よし、運動しとこう!」と気分が切り替わった。なんというありがたい甘露。
いや、今日は暑かったから氷菓子だったなら何でも甘露に感じたのかもしれないが、だとしても美味かった。