後悔記

今のところ、宛てのないブログです。

靴下は大事だった

お題「起きて最初にすること」

 書こうと思っていたものがどうにもまとまらなかったので、ここはお題に頼ることにする。

 起きて最初にすること……何だろうなと考えて、二つあることに気づいた。

 「カーテンを開ける」か、「靴下を履く」かだ。

 たぶん「カーテンを開ける」は普通だろうと思うが、「靴下を履く」というのはどうなんだろう。もしかして少数派だろうか。意外にわたし以外にもいるだろうか。

 考えてみたら、わたしは家の中でも素足でいることはほとんどない。素足はなんとなく、心許ない。だから起きるとすぐに靴下を履こうとする。前後してカーテンを開ける方を優先することもあるが、顔を洗いに行く前には必ず靴下を履いている。

 なんでだろうな。足が汚れるのが嫌なのかもしれない。スリッパも履いているのだが、そのスリッパも汚れているかもしれないという意識があるのかもしれない。

  そういえば、靴がなくなって素足で外を歩かなければならなくなるという悪夢を見ることがある。あれも足が無防備になることの不安を反映しているのだろう。

 それに、頭寒足熱という言葉があるように、足が冷えると体調が悪くなるし眠れなくなるし、いいことはない。足は冷えやすいために、温かい方がいい。それもあるから靴下を履かないと落ち着かないのかもしれない。

 このお題で、意外に自分の靴下に対する優先順位高いんだな、と気づいた。