後悔記

今のところ、宛てのないブログです。

文具売り場縮小ショック

 えー、今日はとある店に寄ったら売り場がかなりリニューアルされていて、目当ての文具売り場が縮小され児童向けになっており、事務用品や大人向け文具が壊滅していた。ショック。なにそれ。

 ない。ない。ノートもペンも、わたしが買おうと思っていたり補充しようと思っていたものがまったくない。はっはっは、こいつは参った。わかった。もうこの店には金を落とすような用はないだろう。残念だ。

 まあ、縮小されたり消えたりということは、売れなかったんだろう。売れないものを置いておく余裕はないんだろう。それはわかるんだけど、じゃあ児童向けのファンシー文具やスポーツ文具なんて増やしても売れるのだろうか、という疑問は残った。そういえば別の商業施設も、ファンシーグッズ売り場が数店被っていて、あまり繁盛しているようにも見えないのに不思議なのである。わたしには見えていないだけで、実はわりと繁盛しているのだろうか。謎だ。

 一昔前は豊かだったんだなぁ、と実感してしまうのはつらい。街からはCDショップもゲームショップも本屋も文具屋も映画館も消えた。百貨店も次々消えていく。残るものもあるし、新しいものもできるのだが、しかし、欲しいものがあればちょっと駅前に行けばだいたい目当ての物は買えたという利便性は既に過去のもので、今は通販か、数駅先に行かないと手に入らない物も増えてしまった。

 なんか悲しくなってきたので、今日のジャンプはコンビニではなく、残っている本屋に行って買った。(というか、最初はコンビニに寄ったのだが、立ち読み禁止シールが貼ってあって「え、紙に直接テープ貼られてるのはちょっと……破けそうで嫌だ」と思ったのと、レジに店員がいなくて買う気なくしたのだった)

 なんだってこう、たまに買い物に出かけると侘びしい気分になってしまうことが多いんだ。世の中が悪いのか、運が悪いのか、わたしの精神状態が悪いのか、そのすべてか。その虚しさを癒やすために、今日もスタバに寄ってしまった。ホワイトチャンク&レモン、美味しかった。ドリップコーヒーに好きなだけミルクもシロップも入れられるのもいいよね。席が空いていればゆったりできる。まあ、店舗にもよるだろうけど。

 こういうサイクルを繰り返しているから、カフェインと糖分の摂取が減らせないのである。