後悔記

今のところ、宛てのないブログです。

日常雑記

暑さに思い出す憂鬱

気がついたら七月も終盤だった。最近の猛暑で感覚が麻痺していたけれど、まだ七月だった。夏はこれからだ。 なんとなくツイッターを眺めていると、学校のエアコン問題が色々と目に入ってくる。ちなみにわたしは、小中高と、冷房のない教室で過ごした。昔はそ…

夢の街

久々に記憶に残る夢を見た。 わたしは外に出かけていた。家からあまり遠くないところだ。ちょっと大きな道をまっすぐに南の方角に進んでいくと、そこにはわたしの見知らぬ街があった。街は栄えていて、色々な施設やお店が並んでいた。とても華やかだ。 「自…

髪を切った

本日はこの暑いなか、わざわざ髪を切りに行ったので、とても人間らしさが回復した気分だ。錯覚だけど。 そして同時に、軽く落ち込む。いつものことだ。美容院へ行くというのは、自分にとっては人生修行のようなものだ。苦痛というほどの忌避感があるわけでは…

辛さを避けたい

本日も絶好調に暑いので、体力的には絶不調である。 しかも、ずっと同じ姿勢で作業をしていたせいなのか、背中が微妙に痛い。ほぐそうとして体を捻ったり、負荷をかけてみたら、ますます痛くなったので後悔した。 一体、何をどうするのが正解だったというの…

暑い昼の飯

今日は久々に昼に料理をしたので、気力が少しはましになっているのではないかと思いたい。 冷凍庫を調べ、すぐに食べられるものといえば冷凍のチキンライスくらいしかなく、「あー、これは野菜もタンパク質も心許ないやつだ」と察してしまった。冷蔵庫に、ち…

布団を変えるべきだ

今日の暑さは、またきつかった。暑さとノミに刺されたところの痒みでうまく眠れなかったからだろうか、日中は怠くて仕方がなかった。 冷房は朝からつけっぱなし。だけれど、ちっとも涼しさや冷たさを感じない。体が熱っぽく、ぼうっとする。やる気が出ない。…

部屋のどこかにある携帯

本日も実にふざけた暑さだったので、水をガブガブと飲む。当然のように冷房は朝から深夜までつけっぱなしだ。それでも日中は室内でも暑く、夜中になってようやく一息つく。風呂に入って髪を乾かしたりしている間に、また汗だくになるし。 ちまたでも散々言わ…

暑い日々

暑い、と言うのも馬鹿らしいくらい、暑かった。 その暑いなか歩いてコンビニに到着すると、冷房が効いていて、悔しいくらいに居心地がよい。しかし買うべきものを買ったら、また暑いなかを歩いて帰ることになる。短い距離とはいえ舐めてかかると、家へ着いた…

暑いのでアイス

暑いので、アイスが美味くなってきた。糖分を取りすぎるのはよくないと思っていても、ついつい手が伸びてしまう。昨日は「爽」の苺ヨーグルト味を食べ、今日は「エッセルスーパーカップ」の抹茶味を食べた。 ところでアイスと一口に言っても、種類は様々であ…

ノミとの戦い、再び

その虫刺され痕を発見したときから、なんか嫌な予感はしていた。蚊に刺されたときよりも痒みがはっきりしていたし、同じところを並んで三ヶ所も刺されていた。 わたしは思った。これはアレだ。最悪の場合、ノミの可能性がある――と。 その可能性は、なるべく…

メニューを眺める

気がついたら今日も、「有意義なことが何もできなかった。やろうとしたことがやれなかった。やってみたことも上手くいかなかった。なんで生きているのかわからない」という虚無感に襲われる。 一日の終わり、寝る前はいつも人生の反省会だ。 実際には、そん…

暑い日の飯に困る

今日も暑かったが、昼に何か食べようと、蒸したキッチンで冷凍庫を開けると、そこに冷凍のオムライスがあったので温めて食べることにした。オムライスの他に冷凍のリゾットもあったが、野菜が皆無どころかタンパク質も入ってなかったので、選ばなかった。 さ…

気軽なパン

本日はコッペパンを食べた。 コッペパン、最近流行っているのだろうか。いつも買っている近所のパン屋も、コッペパンのラインナップを強化してきたのだ。 とりあえず、サバ味噌と海老カツを家族と半分ずつ分けて食べ、おやつにはブルーベリージャムとクリー…

美味しくないジュース

冷蔵庫に珍しく炭酸飲料が入っていると思ったら、「ずんだクリームソーダ」という衝撃的な飲料だった。なんか、母が買ってきたらしい。 母は試しに飲んでみたらしいが、「ダメだった」と感想を洩らした。忠告を受けたにもかかわらず、わたしは好奇心に負けて…

鍵が壊れた

鍵が壊れた。 母が、なんか玄関で長いことガチャガチャとやっているなぁ、と思ったら、どうやら玄関の鍵が壊れたらしかった。 そう。我が家は数年前にリフォームをしたのだが、予算の都合で玄関扉は古いままなのだ。どうせなら玄関扉も新しくすればよかった…

考えすぎる

大雨情報を見ていたら、怖くて七夕気分など吹っ飛ぶのであった。 天災は怖い。人の力では抗いようもない。自然環境というものは、本当に人類に優しくないよね、というようなことを夕食時に雑談した。雑談なので、具体的なことは話さずに、抽象的にスケールを…

掃除くらいしかする気がしない

ふと我に返ると、「自分、なんで生きてるんだろう……」と考えてしまいそうになるので、よくない。今日は久しぶりに、部屋に掃除機をかけたのだから、いいじゃないか。そうして自分を肯定しようとしても、ふり返るとベッドの上に大量の荷物がある。 そう。掃除…

余裕がない

実は昨日、ある突発的なトラブルがあり、現状ちょっと困っているのだが、とりあえず様子見するしかないという状況で精神的に余裕がない。 余裕がないが自分にできることもあまりないし、とりあえず読みはじめてしまったので無料公開していた『嘘喰い』をひた…

久しぶりに夕食を作る

本日は久しぶりに、わたしが夕食を作ったのだった。 とりあえず用意してあった魚をグリルで九分ほど焼き、冷蔵庫にあったもので適当に味噌汁を作り、冷凍のチヂミをレンジでチンしただけだけど。 自分で食べるだけならいくらでも適当に済ませるが、他人の分…

スースーするシャンプー

我が家に、新しいシャンプーとコンディショナーがやって来た。やって来たというか、母が試しに買ってみたのだという。何が「試しに」なのかというと、ミントの清涼感で頭がサッパリするタイプの洗髪料なのだという。 なるほど、夏に髪を洗うのは、暑くて怠い…

ポイントを失う

六月いっぱいで消失するポイントがあったので今日中に使おうと思っていたら、ソシャゲをしているうちに今日が終わった。そして気がついたら七月。どうしてそんなことになってしまったのか。 ポイントが消失しますよ、というお知らせメールは月の初めに届いて…

久しぶりにジェリコ

とても恥ずかしい話なのだが、今日は来客があるとわかっている日だったのに、起きられなかった。というか、時計の目覚ましをセットし忘れたのである。いつもは、それでちゃんと起きているのだ。本当なのだ。 耳栓ごしにもうっすらと聞こえるチャイムの音で、…

もう夏か

母に、「今朝は風の音がうるさかったね」と話をふられたのだが、わたしは耳栓をして寝ているのでまったく気にならなかった、と答えるしかなかった。耳栓の防音効果、ありがたい。 今日は暑かった。冷凍庫を覗いても、買い置きの冷凍食品は切れていた。昨日の…

外出の意欲がない

気がついたら、六月も残りわずかだった。またそろそろカフェにでも行ってみようかな、という気力が少し戻ってきたので、ネットでメニューを調べたりした。なにしろ三月辺りからご無沙汰なので、春のメニューから夏のメニューへと変化があるはずなのである。 …

話題がループ

例の事件についてちらりと母と雑談をしたら、なんか「ブログって怖い」みたいな反応をされたので、自分がブログをやっているとか言わない方がいいことだよなと、改めて思うなどした。 母や身内がこのブログにたどり着くとは思えないし、身内はともかく、母に…

寝ながら空を飛んでいた

本日も怠惰な起床時間であったので、目覚めたときにはとっくに昼間をすぎていた。 わたしは夢の中で空を飛びながら、「わたしはこうして空を飛ぶことができるのに、どうして他の人は飛べないのだろう」などと真面目に考えていた。そしてふと、「これは夢? …

体調と精神

本日は、微妙に体調が悪い。べつに病気だとか怪我をしたとかではないのだが、ちょっと言葉を濁したくなる感じに、生活には支障のないところで、体調が悪い。 しかも、あまり前例がなく経験のない類の不調なので、はっきりとした原因がわからず、様子見するし…

本は忘れる

夕食時にテレビの気象情報を見ていたら、今日は夏至だという話題がでてきた。 夏至。急に言われても、いまいちイメージが湧かない二十四節気。冬至は自分の誕生日にも近いし、ゆず湯とカボチャと関連付けて記憶している。だいたい、二十四もそんなに覚えては…

ホタテは刺身も美味いよ

本日も読書をしていたが、最大の難所を乗り越えて、たいへんに疲弊している。過去に一度通った道だというのに、オチは既に知っているというのに。つらいのは推しが死んだことではなく、推し及び作品に通底するある理念が、現実の歳月によってどのように変化…

セロリは悪くなかった

起きたら三時半だった。夕方だった。なんてこったい。 気候が暑くもなく寒くもなかったせいで、寝やすかったのだ。枕元に置いた携帯電話の緊急地震速報の不快な音がなかったら、たぶんそれ以上に寝ていた。こうしてわたしの日曜は虚しくはじまった。 速報が…