片づけの先は長い

　今日は部屋を掃除して、少し片づけた。

　片づけといっても、いらないものを捨てて、いるものを置き場所にまとめたくらいの簡単な作業だ。いつもは深夜まで部屋に物が散ったままなのだが、そうならなかった今日は捗った方だといえる。

　他にはマンガを読んだり、テレビで競歩を見たりして過ごした。知らなかったけど、競歩って長いんだな。大変だな。競技は何でも大変だ。

　昨日借りてきた本も読まなければならなかったが、あまり読み進められなかった。しかしこの本、思っていたよりも分厚かったので、三冊いっぺんに借りなくて結果としては正解だった。ゆっくり読もう。

　本当は片づけについて考えたことを書こうかと思ったのだが、言葉にしようとしているうちに、わからなくなってきた。片づけが捗るか挫折するかは、体調や気分に負うところも大きいので難しい。

　わたしはそれを理屈で、自分で納得できるようにして安心したいのだが、無理なことなのかもしれない。色々な仮定をしてみるけれど、あまり考えすぎても体は動かない。考えなくても、何をすればいいのか方針を決めていないと何もできないし。

　なんだかそんな当たり前のことで悩んでばかりいる。