久しぶりのお絵かき
えー、設定を変更して描きやすくなった気がしてきたので、お絵かきをしてました。
設定というのは、カーソルの「手ブレ補正に合わせて遅延」というやつですね。昨日もちょっと書いたんですけど。ツイッターで出回っていた情報です。本当は「遅延しない」にすると描きやすくなるらしいけけど、勘違いして遅延する方の設定にしたらあら不思議、なんか描きやすくなってたわけです。でも本当に気のせいかもしれない。
あー、粗が目立つ。ファイルを書き出すと覿面に粗が見えてくるのはなんでなんでしょうね。これもちょっと前に描いてたやつ。……なんでコレ描いたんだっけ。そうだ。ちょっと鮮やかな色でキラキラ感を出したいと思ってたんですね。で、バランスとか気に入らなくて、上からぐりぐりと修正を重ねたんですね。修正しているうちにもう自分では客観視できなくなってくるし、飽きてもくるので、もう諦めて晒すわけです。
厚塗りというか上から塗って修正していく方法は、後からいくらでも修正効くので始めるときは気楽なのですが、一部を直すと他の部分もそれに合わせて直していかないと、結局全体のバランスが歪むという難しさがあるので、下手っぴがやるもんではないとわかっているのですが、まあ趣味だから許して欲しいなと思うわけです。
こっちは前よりも描きやすくなった実感がある。設定を変えて、ある種のツールと手癖の相性が良くなったのかもしれませんが、ここら辺はどうもわかんないです。線がどれだけ制御できるかという感覚的なところ。
髪はまだ勢いで描けるんですけど、顔の輪郭なんかはしっかり線の制御ができないとブレまくるんですよ。とくにデジタルは。でも力を入れると線が太って、入り抜きが効かなくなる。力を抜いてスッと引きつつも、線が思ったところに引けるかどうか、というのがデジタルお絵かきの悩みだったわけです。細い線でそれをやろうとするとほど、難しくなる。
そのためにあるのが「手ブレ補正」という機能ですね。ありがたい機能のはずなんですが、手の動きがシュッと速いと、カーソルの動きがそれについていかず、遅延することがあるんですよ。体感と合わないんですね。それを合わせるための設定が、今回弄った「遅延しない」というやつだったわけなんですよ。
なので、遅延する設定にし直して描きやすくなったというのは自分でも解せないので、気のせいかもしれない、と疑って色々試していたわけです。
……はぁぁ、ほんっと、お絵かきソフトの機能とかよくわかんねぇですよ……。