後悔記

今のところ、宛てのないブログです。

上半期をふり返って虚しくなる

今週のお題「2018年上半期」

 上半期終了……か。

 今年ももう半分を終えてしまったんだぞと、容赦なく現実を突きつけてくる言葉である。しかし、受け入れねばならない。こりゃたぶんこのまま、いつもの調子で今年も終わるぞ、と。(気が早い)

 とりあえず、六ヶ月をざくっとふり返ってみる。

 

 一月。このときはまだ映画を観に行く気力があった。年末に予約していた、歯医者にも行った。動画サイトで延々とメトロノームをBGMにしていたときは、精神状態が悪かった。

 二月。三月に閉店してしまう店の代わりを求めて、遠出するような気力があった。

 三月。無意味に花見に対してナーバスになっていた。毎年のことなので仕方ない。閉店する店に行こうかどうしようか迷った挙げ句、行かなかった。

 四月。二年間ダラダラやっていただけのグラブルに本腰を入れはじめる。同時に、お絵かきも没入しがちだった。

 五月。行動記録や食事記録、運動といった習慣をやめてしまう。ゲームやお絵かきもそこそこ続けている。あまり外出する気力がなくなっている。

 六月。ゲーム意欲も多少は落ち着いたが、かわりに小説に再燃し一気読みを始めてしまった。お絵かきは、ソフトが固まることが多くなったのでアップデートしたタイミングで描かなくなった。気力はちょっと戻ってきた。

 

 なんて面白くもない六ヶ月だ。書き出してみて、我ながら失望する。

 わかるのは、やはりわたしは自分のコントロールがドヘタクソということだ。すぐに気分や衝動に流されて、制御できない。計画性というものが、まるでない。それでも無気力に日々を暮らしていたために、節約はできたということだけが救いだろうか。

 下半期をどう生きるべきか。せめて部屋の片づけをもう少し進めたい。棚を買いたい。しかし、これは七年くらい同じことを言ってる。では何か欲しいものはないのか。目標は。ない。皆無というわけではないけれど、そこへ至るための具体的な選択が、自分でもうわからなくなっている。

 七月から九月、へたすると十月くらいまでは暑いに決まっている。すると当然、どこかに積極的にでかける気力も失うだろう。やはり上半期と大差ない下半期になりそうな予感濃厚であった。