後悔記

今のところ、宛てのないブログです。

暑いのでアイス

 暑いので、アイスが美味くなってきた。糖分を取りすぎるのはよくないと思っていても、ついつい手が伸びてしまう。昨日は「爽」の苺ヨーグルト味を食べ、今日は「エッセルスーパーカップ」の抹茶味を食べた。

 ところでアイスと一口に言っても、種類は様々である。アイスクリームと呼びながら、実際には乳脂肪分などの割合で、アイスミルクやラクトアイスと分けられ、脂肪分などのないガリガリくんなどは、氷菓ということになる。

 わたしは乳脂肪分が少ないアイスの方が好みだ。とくに「爽」のシャリシャリ感が好きだ。もともと、クリーム系よりもフルーツなどのシャーベットの方が好きなのだ。身内はねっとりとしたクリーム感の強いアイスが好きらしい。いわゆる、リッチ系というやつだろうか。家族のなのに、食の好みは合わない。

 乳脂肪分の高いバニラアイスは、たまにコーヒーに浮かべて、コーヒーフロートにする。コーヒーの苦みがあるので、脂肪分のしつこさがちょうどよくなる、気がしている。

 明日は猛暑日になるらしい。怖い。天気予報の日本列島が、やたらケバケバしい色合いに塗りたくられているのを見るだけで、げんなりする。もはや冷房は命綱だ。明日のアイスもさぞ美味かろう。 

 そういえばここ数年、かき氷というやつをまともに食べていない。最近は、夏はカフェチェーンでもかき氷をメニューに入れているというのに、外食でわざわざ選ぶ気になれないのは、わたしのなかに「でも氷にシロップかけただけだしなぁ」という感覚があるからだ。

 子どもの頃は我が家にも、かき氷機というものがあって、ガリガリと取っ手を回して氷を削っていたものだ。出来上がった氷は、荒いし口当たりもよくはないが、自分で削って作業をしたという実感がある分、楽しく美味しいものだった。余ったシロップは、炭酸水で割るとジュースとしても消費できた。

 ネットやテレビなどを見ていると、色々と工夫されフルーツなどが盛られた、お高いかき氷の情報を得られるが、わざわざ暑い中、そうした店にまで行く気力体力はない。なかには、暑い中、行列に並んでまで食べる人々もいるらしいが、元気だなぁと感心する。

 明日はとりあえず、冷凍庫の中の「アイスの実」でも食べようかなと思う。