後悔記

今のところ、宛てのないブログです。

色々とつらいね

 ようやく腰がマシになってきたと思ったら、また別の体の不調が気になって、きりがないなと思いました。

 中年だからね、仕方ないよ。何もしなくても色々不調が出てくるお年頃なんだよ。つらい。自分が老いていく動物で、一歩一歩着実に死に向かっているのだと実感してしまう。ましてや、こんなご時世。前向きに考えろというのが不可能だ。

 去年の春から、我が国のコロナ対策の情報を知れば知るほど絶望しかなかったけれど、その模範解答みたいな結果が現実になってきている。何もかも予想はできていて、秋頃から、これはもう冬は地獄になる覚悟をしなくちゃならないのかと思っていたけれど、そんな予想は全力で外れてほしかった。

 容赦なく時は過ぎていく。否応なしに、現実は結果となって突きつけられる。それでも私たちは反省も出来なければ学べもしない。直視するのが嫌なものから、逃げて避けて自己正当化して、薄っぺらい美化や欺瞞で糊塗して忘れてしまう。だから同じ過ちも惨劇も、何度も何度も繰り返す。そーいう人類の歴史をね、考えると嫌になっちゃうんですよ。べつに感染症対策に限った話でもなく。

 まあ人類のことなんて私個人が嘆いてもしょーがないんですが。これも一種の現実逃避なんでしょうね。自分で自分のことも、どうにもできないから。